ギボウシはこの時期になると花を咲かせます。
そして満開になるとき、それはお盆。
庭のギボウシを見ると、ああお盆が来たと思うのです。
その淡い紫の色は亡き人たちを思う気持ちの色のように思えてきます。
色には気持ちがある。
そんなことを思う7月です。
2026年7月6日
--- 未来掲載短歌から一首 ---
葡萄🍇色の装丁
未来短歌会ニューアトランティス 七月から一首
【宛てもなく歩いていたい床に着くトゥシューズを画面に見ていた / 宮川聖子】
きちんと次の一歩を決めながら行く足元見ていると
そんなことはどうでもいい、なにも考えず水溜まりも
蹴っ飛ばして歩いていきたくなったり…
そんな気持ちの一首です。
歌集について
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宮川聖子
第二歌集『空のために飛ぶ鳥』
2024年11月刊行
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